ここでは、あくまでもドラマ中の不適切な部分を中心にピックアップしていきます。
では、番組が始まります。
ドラマ内容チェック
・児童を「あいつ」呼ばわりしている。
・子どもが、大切に掲示しているものを乱暴にはがすなどの横暴な態度を現在の児童養護施設で行ったら、児童相談所(権利ノートに添付されている葉書を使用して)に通報されたりします。
・職員が自分の都合のために子どもたちを連れ出すことは殆どありません。
・ロッカー(児童指導員)は相変わらず調理業務のみの仕事。
・ポスト、ボンビ等のニックネームは使用中。
・施設長が、子どもたちを「おまえ」呼ばわりしている。その場に児童相談所職員がいる。
・他の子どもの生育情報を施設長が子どもに話している。「あいつの親は死んだ」
・児童相談所の職員が、子どもの個人情報を他の子どもに話している。
・施設長が子どもを恫喝するシーンは如何なものか。
・おばさんが投影されるシーンは、すごく感動的なシーンだが、施設長の台詞の中に「がき」と表現されているのが惜しい。
・エンドロールに、児童養護施設監修がいまだに表示されている。ここに名前を挙げられている方は、指摘が改善されずにドラマが放映されたと苦言を呈していた筈だか。
幾つか、気になる点は、あるものの、ドラマとしては、子ども向け、あるいは親子向けのドラマであるように感じます。