Windows10アップグレードの通知がいつ来るのか分からないので、待たずに7月30日31日にアップグレードしてみました。
「Windows10 ダウンロード」で検索すると「Windows10のダウンロード」のページが開くので、自分の現在のWindowsが32bitか64bitかを確認し、ツールをダウンロードします。
ちなみにパソコンのローカルディスクを開き、隠しファイルを表示させると、「$Windows.~BT」6.07GBが、知らないうちにダウンロードされています。
さらに、今回のようにツールをダウンロードすると「$Windows.~WS」5.81GBが入ってきます。
どこまで、ハードディスク容量を食っちゃうんだと言う話しです。ネット上でも話題になっています。
Windows8.1ProやWindows7Proをアップグレードすると、Windows10Proに、Windows8.1HomeやWindows7HomeをアップグレードするとWindows10Homeになります。
ソニーのVAIO Pro13は、トラブルなくアップグレード成功。Microsoft Office、一太郎、JUST PDF等のソフトも無事に起動、ハード的な不具合も今のところ見当たらない感じです。
TOSHIBAのdynabook N51も状況は、同じです。これらの2台については、大体1時間半超程度の所要時間でした。
ちなみにWindows 7 Starterもアップグレード出来ます。
ブラウザは、Microsoft Edgeがメインブラウザとなっていますが、例えば動画再生等、未対応の場合もあります。また、互換表示設定はありません。
しかし、Internet Explorerもありますので、しばらくは、慣れたブラウザを使用すれば良いでしょうね。

5年以上前のWindows7のHPも、アップグレード作業については支障なく完了しますが古い機種で能力が低いため、2時間程度要します。
ただし、シャットダウン出来ないという不具合が出ました。この症状は機種や導入ソフト等の状態で、違ってくるのでしょう。と思っていたら、Windows10のシャットダウンは高速起動設定が働き、完全シャットダウンではないようです。完全シャットダウンをするには、shiftキーを押しながらシャットダウンをクリックする必要があります。
5年以上前のWindows7のFUJITSUの機種は、アップグレード作業途中で、固まってしまいました。原因は判明しています。Windows Updateを最新の状態にしないで開始したため、途中でWindows7のUpdateにより再起動を求められたためです。
Windows Updateを完了させたあとは、スムーズにアップグレード出来ました。こちらのシャットダウンは、普通に完全シャットダウンとなっています。
必ず、Windows Updateで最新の状態にして、アップグレード作業を開始した方が良いですね。

職場で使用している業務用パソコンについては、ネットバンキングが、まだ動作確認していないのでアップグレードは控えています。会計ソフトは、動作します。

Windows8.1からの移行者とWindow7からの移行者は、Window7からの移行者の方が早く慣れるかも知れません。と言うのは、Windows8.1のチャームバーに慣れた人は、チャームバーが廃止されているので少し戸惑うと思います。