2022年7月16日
 Windows10 ProからWindows11 Proへアップグレード。

MouseComputer MousePro S299 デスクトップ
 プロセッサ Intel(R) Core(TM) i7-7700 CPU @ 3.60GHz
 実装RAM 16.0GB

 TPMとセキュアブートは、クリアしているが、CPUが、第7世代Core i7のため、Windows11非対応となり、Windows Updateでのアップグレードはできない。PC正常性チェックアプリでの結果は「システム要件を満たしていない」です。

 2ヶ月程、熟慮し、「自己責任」でと言うことで、決断しアップグレードを実施。
 インターネットで調べたとおりに、レジストリを一部書き込み、Windows11のセットアップファイルをダウンロードし、setup.exeをクリック、正確にタイムを計っていませんでしたが、おそらく2時間程度を要し、Windows11 Proとなりました。
 今時のインストールは、インストールの作業工程の中で更新をするので、インストール直後のWindows Updateは、「最新の状態です」でした。 

 Microsoft office、一太郎、会計ソフト、その他諸々のソフトは、正常に機能しています。ただ一つ気になるのは、ATOKの言語バーの文字が太字でにじんだ感じの状態で、IMEとしての機能は特に何も問題ないのだが、デスクトップに表示させておくと気になってしまう。

 ノートパソコンは、Windows11 Prpを使用しているので、Windows11に対しての違和感はないが、Windows10からWindows11へのアップグレード後のデスクトップパソコンだが、特に大きな変化は感じられない。それでも、使い勝手の雰囲気が少し違うので、それに慣れる必要があるが、苦労して困ることはないだろう。

 Windows11にアップグレードしてから10日を過ぎると、C:ドライブにある[Windows.old]フォルダ内に保存されていたWindows 10のバックアップファイルが自動的に削除されてしまうと言うことなので、Windows10に戻す場合は、10日間という期間の縛りがあることになります。

 アップグレード後翌日の今日の時点では、特に不具合が見あたらないが、1週間は様子を見て、Windows10に戻すかどうかを見極めたい。