明日、ママがいない 批評まとめ

明日、ママがいないは、他人事?

 「明日、ママがいない 批評まとめ」は、文章が追記されたりしていますので、随分前にチェックされた方は、再チェックしてくださいね。また、ドラマ内容チェックもブログを第1話からコピペでまとめていますので、振り返りの参考に利用してください。
 イントロダクションについては、様々なマスコミのメールフォームに投稿したり、Yahoo!ニュース等へのコメント書き込みをしていますが、どこからも反応はありません。公式ホームページは、ネット上に公開されているため、ご承知の通り、世界中の人々が閲覧することができます。その公式ホームページのコンテンツであるイントロダクションに誤認を誘発する文章が掲載されている事実は、日本テレビと言う日本企業の恥をさらしていることに他なりません。なぜ、そのことを誰も指摘しないのか、それも不思議です。これが、無知によるものであればまだしも、宣伝戦略のために、敢えて、誤認を誘発する文章にしているのであれば許しがたいことですね。
 公式ホームページの掲示板に試しに肯定でも否定でもない、真面目な文章を投稿しましたが、見事に表示されませんでした。もしかしたら、私は、ブラックリスト入りしたのかも知れませんね。
 余談は、これぐらいにします。
 さて、第5話は、更に視聴率が低下したようですが、それでも10%以上の高視聴率を保っています。果たして、第6話は、どうなるのでしょう。
 そろそろ放送が始まります。今回も、指摘事項をチェックしていきます。殆ど、指摘事項がないような予感はしていますが…。

・ポストと呼ばれる回数 5回
・施設長の舌打ち回数 2回 ただし、舌打ちの理由は理解できる範囲
・すごく、良い感じの始まり方です。児童向けドラマとして。
・施設長が、子どものことを「チビ」と呼んでいる。
・ロッカーの件で警察署へ施設長より早く、第三者の児童相談所職員が行っているのが不自然。
・双子の兄弟「行ってきます」の台詞あったが、殆ど顔が写っていない。
・施設長が、職員の過去を子どもに話している。プライバシー保護違反。
・病室の母親が久しぶりに会った息子の名前を呼ばない。不自然。
・児童養護施設監修は、まだ、エンドロールに流れている。

 第6話、殆ど、指摘事項はなかったと言えます。ポストと呼ばれる回数も激減しています。このドラマは、名前を使わずにニックネームで呼び合う設定なので、「ポスト」を使わないようにすることは、ドラマ進行上、難しいでしょうね。
 今回の施設長は、とても良い大人で、これまでの役柄から一変しました。子どもたちへの話し方も、実際に現場で、職員が子どもたちに話す雰囲気に似ています。この様なシーンは、児童養護施設の現場では、起こりうるシーンです。
 多分、この連続ドラマのクライマックスシーンの一つが今回なのでしょう。

「明日ママ」3週連続企業CMなし…あだ名もそのまま

スポニチアネックス 2014年2月19日

 児童養護施設の団体などから内容改善を求められ、番組スポンサー全社がCMを見合わせた日本テレビの連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)の第6話が19日、放送され、企業CMが1本もない状況は3週連続となった。また「ポスト」などのあだ名も継続して使われた。
 この夜、エンドロールまでに流れたのはACジャパン(旧公共広告機構)の公共CM5本、同局の番組宣伝5本だけ。
 いわゆる「スポットCM」(スポンサー以外の企業CM)も消えたのは第4話(5日)からで、AC広告5本と番組宣伝6本のみ。第5話(12日)はAC広告4本と番組宣伝6本だけだった。
 物語の舞台となった児童養護施設の描写などをめぐり、先月15日のスタート直後から賛否両論を巻き起こし、2話目(同22日)から3社がCMを取りやめ。3話目(同29日)から全8社に。契約は継続しているものの、全社がCMを見合わせるのは異例。
 AC広告は第2話が3本、第3話が最初のCMから10本連続だった。第2~5話と同じく、この夜も冒頭のタイトルバックの後に提供テロップは表示されなかった。
 この夜は施設の職員・ロッカー(三浦翔平)が口をきけなくなった理由や施設長(三上博史)が刑事だった過去が明かされた。

【衝撃】『明日ママがいない』が番組内でクレーマーに反論か! 視聴者「クレーマー批判の神回」「完全にスポンサーやクレーマー宛のメッセージ」

ロケットニュース24 2014年2月19日

 2014年2月19日(水)に放送された人気ドラマ『明日、ママがいない』。内容が不適切だとクレームが出ていることも話題になっているが、その番組内で、施設長の佐々木(三上博史)がブチギレ。子どもたちを全員呼び出し「何が大切なのか」を諭すシーンがあった。
・クレーマーに対するあてつけ
 そのときの佐々木の言葉が、番組に対して苦情を入れたクレーマーや、CMを流すことを拒否したスポンサーに対するメッセージなのではないかと、視聴者の間で物議をかもしている。ある意味「クレーマーに対するあてつけ」なのではないかという声も出ている。以下は、視聴者たちのインターネット上の声である。
・インターネット上の声
「これは反論文ということで、よいのでしょうか? 」
「完全にスポンサーやクレーマー宛のメッセージです」
「クレーマーはつまらん偽善者ww」
「クレーマーざまあああああああああああああああwwwww」
「つまらん偽善者つまらん大人 クレームつけてきた人たちの事ですね」
「脚本家逆ギレwwwwwwwwwwwww」
「聞いたかクレーマーの偽善者ども!」
「完全にスポンサー批判のために作っただろこのシーン」
「日テレ戦いすぎワロタwwwwww」
「明らかに抗議してきた連中へのメッセージ」
「あからさまなクレーマー批判ワロタ」
「スポンサーに対する説教しつけえええ」
「スポンサーさん聞こえますかー?」
「クレーマーのおかげで神回ができました」
「笑いが止まらんわwww」
・クレームの影響を大きく受けている回
今回の第6話はクレームを受けてから撮影したものであることは確かで、クレームの影響を大きく受けている回ともいわれている。実際に放送を観たライターによると「確かにクレーマーやスポンサーに対する反論の声ともとれる内容だった」とのこと。皆さんは、今回の回を観てどのように感じただろうか?

「明日ママ」第6話、最低視聴率更新11・5%

デイリースポーツ 2014年2月20日

 児童養護施設を舞台にしたドラマの表現内容が物議を醸し、番組スポンサー全9社がCM放送を見合わせている、日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」(水曜午後10時)の第6話が19日に放送され、関東地区平均視聴率が11・5%(関西地区10・3%)だったことが20日、分かった(ビデオリサーチ調べ)。
 前回の第5話の11・6%から微減し、最低視聴率を更新した。「ポスト」「ロッカー」といった過激なニックネームが問題視されているが、第6話でも、そのまま使用された。

明日ママ視聴率「微減」最低記録さらに更新

東スポWeb 2014年2月20日

 19日に放送された芦田愛菜(9)主演の日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」第6話の視聴率は11・5%と微減。最低記録をさらに更新したことが分かった。
 児童養護施設を舞台にした同ドラマは「放送中止騒動」「スポンサー離れ」「CM見合わせ」に見舞われたが、視聴率は第1話が14・0%、第2話=13・5%、第3話は15・0%と微増したが、第4話=13・1%、第5話=11・6%と下がり続けていた。
 19日はソチ五輪、スノーボード女子のパラレル大回転で竹内智香(30=広島ガス)が、銀メダルを獲得。スノーボードでは日本女子初の快挙となったため、視聴者がスポーツニュースや五輪中継に流れたことも考えられる。「明日ママ」の苦戦は今後も続きそうだ。
(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

「明日、ママがいない」第6話放送、謝罪要求に対応せず

サンケイスポーツ 2014年2月20日

 全国児童養護施設協議会(全養協)から内容改善を求められている日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・0)の第6話が19日、放送。
 全養協から放送内での謝罪を要求されているが、対応はなかった。前週に続きスポンサー企業全8社がCMを見合わせ、ACジャパンの公共CM5本などを中心に差し替え。